


ここのところお風呂シリーズが続きましたので、ほっと一息ティータイムにしましょうか♪
今回は、よもぎ茶を紹介したいと思います。
よもぎは昔から多くの人達に親しまれてきた野草です。
よもぎ餅や天ぷらなどは、とても馴染みがあると思います。
また外遊びなどしている時、転んで擦りむいたりした箇所に、よもぎを摘んで揉み込んで傷口に当てて血止めなどに使った方もいるのではないでしょうか。
「ハーブの女王」とも言われ、私達は多くの恩恵を受けて来ました。
よもぎを摂取する作用としては
・血行促進
・デドックス効果
・貧血や冷え性の改善
・アンチエイジング
・更年期障害の改善
・月経痛の緩和
などの効果が期待されますが、特に女性の味方のハーブとして知られています。
そんな身近なよもぎを今回は手軽にお茶で頂く方法を紹介しますね。
〈よもぎ茶〉
・乾燥よもぎお茶パックにいれたもの2~3g
ポットに入れ熱湯を注ぎます。
冷めないよう布巾など被せ3~5分ほどおいてカップに注ぎ頂きます。
こちらは、濃厚なよもぎの風味と味を楽しめます。
〈よもぎ茶+レモン〉
・乾燥よもぎ お茶パックにいれたもの3g
・無農薬レモン(無ければレモン果汁)
先程の要領で入れたよもぎ茶に、無農薬のレモンスライス(レモン果汁数滴)入れる。
こちらはよもぎの風味を残しつつ、とてもフルーティで爽やかな味になります。
私はこれがとても好きです!
〈よもぎ茶+緑茶またはほうじ茶〉
・乾燥よもぎ お茶パック入り3g
・緑茶(またはほうじ茶) ティーパック入りのもの
よもぎと緑茶 両方をポットに入れ熱湯を注ぎます。
冷めないよう布巾など被せ、3分ほどおいてカップに注ぎ頂きます。
こちらは、よもぎの味がまろやかになり味も爽やかで飲みやすいです。
緑茶は身体を冷やすのであまり飲みすぎないように気をつけてくださいね。
カフェインが気になる方は、緑茶をほうじ茶に替えて入れていただけば体も冷やしにくく、よもぎの身体を温める作用が期待できます。
ただし、キク科のアレルギーのある方、幼児、てんかん体質の方、妊婦さんなどは飲用は控えてください。
寒い季節には身体を温めるてくれるよもぎです。
上手に取り入れていきましょう。
またお風呂シリーズで、よもぎ風呂も紹介しますね。
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