セイタカアワダチソウの名前聞いたことあるけど、どんな植物か知らない方も多いのではないでしょうか。
でも、その姿を見ると「あぁ、どこにでも生えてる草だよね」と思われる方も多いと思います。
かく言う私も以前はそうでした。
今は、セイタカアワダチソウの花姿も可愛いし、効果効能と言いましょうか、その利用価値を知ると今やファンと言っても良いと思うくらい好きです。
今回秋に採取したものをお茶と入浴剤にしました。
秋口セイタカアワダチソウの花が咲き始める頃のもの、その上部花部分を採取します。花が咲ききってしまったものは効能が下がるようです。
きれいに水洗いし、ネットに吊るし数日干しました。
十分乾燥したら消毒した保存瓶に保管します。
それを使用する都度、3cm位にカットしお茶パックに入れ使います。
ハーブティとして頂く時はポットに入れ、熱湯を入れ蒸らします。
良く色が出たら頂きます。
味はよもぎと緑茶を足した様な少し苦味のあるお茶です。私は味も色味好きで、あるうちはよく頂きます。
体にも良い働きが多く、利尿作用、抗炎症作用、浮腫防止、デドックス、あと血をきれいにする働きもあるそうです。
入浴剤として使う時は、お茶パックや布袋に入れ鍋に水と一緒に入れ沸騰させ色が良く出るまで煮ます。
煮汁とパックに入れたままのセイタカアワダチソウをお湯をはった湯船に入れ入浴します。火傷などされないようお気をつけください。
乾燥肌にも良いそうですし、身体も良く温まりますよ。
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